櫻井 勇介 准教授(教育学習支援センター兼任)

 

専攻:教育工学
学位:学士(言語・地域文化)(東京外国語大学)、Graduate Diploma(モナシュ大学)、
         修士(モナシュ大学)、博士(教育学)(ヘルシンキ大学)
研究テーマ:留学生の学業への関与、短期国際プログラム履修生の学びと能力開発、
                  外国人若手研究者の能力開発

研究紹介
大学生や若手研究者、とりわけ、彼らが国際的な環境で学び、能力開発を行う様子や
プロセスを体系化する研究を行っています。効果的な大学の国際化や国際的資質の
涵養のための手掛かりを得たいと考えています。
   
『「原因と結果」」の経済学データから真実を見抜く思考法』
中室牧子, 津川友介 ダイヤモンド社 2017. ISBN: 9784478039472
推薦コメント:この分野の知識がなくても気軽に読み進められるのがよい。
『ポストドクター 若手研究者養成の現状と課題』
北野秋男 東信堂 2015. ISBN: 9784798912455
推薦コメント:少し古いけど、この分野の歴史的経緯がまとまっている。
『できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか』
ポール. J・シルヴィア (), 高橋 さきの (翻訳) 講談社 2015. ISBN: 9784061531536
推薦コメント:論文を書くためのストラテジーはもちろん、どうやって
心穏やかに初期研究者キャリアを乗り越えるかについて示唆を与えてくれる。
『最新 英語論文によく使う表現・基本編』
﨑村耕二 創元社 2017. ISBN: 9784422810867
推薦コメント:私が初めて英語でまとまった文章を書いていたときに
ずっと一緒にあった本。今の若い人達は生成AIとお友達なのかもしれない。
『留学のほえづら:もう笑うしかない!海外留学生22人の泣きっつら体験』
沼越康則, ふじいまさこ アスキー・メディアワークス 2012. ISBN: 9784048864398 
推薦コメント:留学あるある集。広大の図書館にも入っている。