高等教育研究開発センターは、専任研究員、学内研究員、客員研究員、外国人客員研究者等における研究活動の成果を、様々な形で出版してきました。これらの出版物は、国内外の主要大学図書館、研究機関、行政機関、マスコミ、高等教育研究者などに送られ、学術交流の重要な媒体となっております。各出版物の概要・詳細(全文含む)は下のとおりです。
大学論集センターの研究活動の中核となる研究紀要です。1973年から年1回発行されています。著者の許諾が得られている論文は、全文公開しています。専任教員,学内研究員,客員研究員,外国人研究員等による,学術研究論文をはじめ 大学・高等教育に関連する文献の書評も掲載されています。 |
高等教育研究叢書1990年から『大学研究ノート』にかわって刊行されています。逐次刊行物ではなく,各巻が独立の刊行物として扱われ,ISBNもつけられています。そのため,国会図書館その他の図書館,図書目録で,題名で索引できるようになりました。同時に装丁も改められました。 |
大学研究ノート大学・高等教育に関する研究調査報告、文献目録、重要文献の翻訳等を掲載した刊行物です。 センター発足以来、年5-6点が刊行され、1989年までに73号が発刊されました。 |
Higher Education Forum国内外の著名な研究者が執筆した論文を収録した刊行物です。ERIC (Education Resources Information Center)やScopus, Norwegian Register For Scientific Journals, Series And Publishers(NSD)に採録されています。 |
コリーグセンターのニューズ・レターです。毎年のセンターの研究活動の概要を紹介・報告しています。35号(2003.3)から全文閲覧可能です。 |
国際会議報告書(International Seminar Reports)OECD・ユネスコなど様々な国際機関等と共同で開催した国際会議やセンターが主催した各種国際セミナーの成果をまとめたものです。 |
戦略的研究プロジェクトシリーズ |
高等教育統計データ集1989年以来センターで行ってきた高等教育に関する統計数値情報を体系的に整理、編集した刊行物。初版以来、約300項目に渡る時系列データをまとめ刊行。近年は、センターWeb上でデータのダウンロードサービスも実施。 |
COE研究シリーズ2002年「21世紀COEプログラム」に採択された「21世紀型高等教育システム構築と質的保証」において取り組んだ研究活動の成果報告書です。 |
Higher Education Research in Japan『大学論集』に収録された論文のうち、2003年から2008年に発表されたものを英語に翻訳した刊行物です。「21世紀COEプログラム」の一環として刊行されました。 |
自己点検評価報告書,外部評価報告書類「自己点検評価報告書(2010 年 4 月-2017 年 2 月)」(全文PDF) 「RIHE 外部評価報告書 2015」 (全文PDF) 「RIHE 外部評価報告書 2020」(全文PDF) |
Advancement of Higher Education Research: RIHE Monograph Series(旧)『ディスカッションペーパーシリーズ』 速報性を重視し暫定的にまとめて発信することを目的として企画されたシリーズ(オープン・ジャーナル)です。原則「査読無し」の「報告書」に該当します。 |
その他 出版物
- 『センターの歩み』「10年の歩み」「20年の歩み」「30年の歩み」「40年の歩み(全文掲載あり)」
- 『センター事業報告・白書・記録』(設立時センターの記録)
- 『研究員集会の記録』
1972,1973年に行われた第1回・第2回の研究員集会の記録。 (第3回以降の記録は「大学研究ノート」「高等教育研究叢書」として刊行) - 『改組記念事業報告』
- 『RIHEシリーズ』
- 『大学評価シリーズ』(大学評価3部作)
- 『博士論文シリーズ』
- 『RIHE International Publication Series』
- 『ワーキングペーパーシリーズ』
正式な出版物として出版するには至らないが、研究上重要な論文などを、簡易印刷の形で研究参考資料としてまとめたものです。 - 『国際共同研究プロジェクト報告書』
- 『21世紀型COEプログラム 関連報告書(『COE研究シリーズ』以外)』
- 『学位に関するベンマーク・ステートメント』
- 『所蔵図書・資料目録』
- 『大学・高等教育関係文献目録』
特集ページ「大学教授職の変容に関する国際会議」報告書 一覧・全文
特集ページ「研究員集会」報告書(1972年度-2023年度) 一覧
「研究員集会」の報告書は、第1回目・第2回目は個別冊子として、それ以降は『大学研究ノート』や『高等教育研究叢書』の一部として発行されています。 関連サイト:センターHP「研究員集会」のページ