大学研究ノート 71

書名 官学と私学:大学の設置形態と国公私立大学の将来-第15回(1986年度)『研究員集会』の記録-
著者名・機関名 広島大学大学教育研究センター
別書名 Public and Private Sectors in Higher Education Systems -The Future of National,Public and Private Institutions -: Proceedings of the 15th R.I.H.E. Annual Study Meeting(Janu.26-27,1987)
出版年・月 1988 – 1
出版情報  
ページ・大きさ 80
シリーズ名 大学研究ノート
シリーズ名(英語) Notes on Higher Education
巻号 71
目次 はしがき / 関正夫(大学教育センター長)
第一部 公開講演:官学と私学 -これからの国公私立大学の将来を考える
(1)日本における官学と私学 – 歴史と構造
/ 天野郁夫(東京大学)
(2)日本の大学と私学 – 現代社会における私学の意義 / 正村公宏(専修大学)
第二部 研究報告と討論
1.大学の設置形態の比較考察 / 高木英明(京都大学)
2.国公立大学の存立根拠 / 山崎真秀(静岡大学)
3.私立大学の存立根拠 / 永井憲一(法政大学)
4.私学助成効果についての一考察 / 丸山文裕(椙山女子大学)
5.公的補助と国・公・私立大学 / 金子元久(専修大学)
第三部 シンポジウム:これから国公私大の将来を考える – 官学の私学化か,私学の官学化化か –
1.これからの大学の在り方を考える / 市川昭午(国立教育研究所)
2.公立大学の立場から / 石附実(大阪市立大学)
3.官学と私学:その古典的モデルの陳腐化と今後の課題 / 岩田龍子(武蔵大学)
4.シンポジウムのまとめ / 関正夫(広島大学大学教育研究センター)
研究員集会の概要