Notes on Higher Education No.57

Title 大学教育とカリキュラム-第11回(1982年度)『研究員集会』の記録-
Author(s) 広島大学大学教育研究センター
Other Title(s) CURRICULUM AND INSTRUCTION IN HIGHER EDUCATION :Proceedings of the 11th R.I.H.E. General Study Meeting (Nov.15-Nov.17,1982)
Publication Date 1983 – 8
Page-Size 91
Contents はしがき / 稲賀敬二(大学教育研究センター長)
第一部 公開講演および特別講演
1.大学におけるカリキュラムと教授法 / P.L.ドレッセル , 早川操訳
2.誰が大学カリキュラムを支配しているか / A.H.ハルゼー , 藤田英典訳
3.韓国の高等教育改革 -実験大学の10年 – / 李中 , 馬越徹訳
第二部 研究報告
1.大学教育とカリキュラム -カレッジ・レベルを中心として – / 井門富二夫(筑波大学)
2.専門教育とカリキュラム – 60年代以降の工学教育論の変遷 – / 示村悦二郎(早稲田大学)
3.一般教育のカリキュラムと教育方法) / 橘高知義(岡山大学)
4.「大学教育に関する調査」結果の中間報告
(1)大学・学部二おける少人数教育の実態 / 松永裕二(広島大学)
(2)全国の大学学部長の大学教育観 / 丸山文裕(広島大学)
第三部 シンポジウム 「高等教育研究の回顧と展望」
1.シンポジウム「高等教育研究の回顧と展望」を司会して /関正夫(広島大学)
2.大学教育研究センター10年の回顧と展望 – 何をなし,何をなしえなかったか – / 喜多村和之(広島大学)
3.高等教育研究のパラダイム / 中山茂(東京大学)
4.近代日本思想史への反省としての高等教育研究 – 一般教育と専門教育との関係をめぐって – / 伊藤虎丸(東京女子大学)
5.高等教育研究の回顧と展望 / 新堀通也(広島大学)
研究員集会の概要